
12日にロンドンで、フランス最後の王妃マリー・アントワネットの
ネックレスが競売にかけられるそうです。
真珠をメインにあしらったネックレスには、ルビー、ダイヤモンドも
散りばめられ、落札価格は最高で80万ドル(約9200万円)と予想され
ているとか・・・。
ネックレスはフランス革命当時、アントワネットの逃亡を手助けした
とされる駐仏英大使の妻に贈られたものだそうです。
アントワネットと親交が深く、彼女が投獄された際も所持品を検査さ
れない外交官の妻という身分を生かし、たびたび差し入れなどを行っ
ていたというお話し。
一世を風靡し、今もなお根強いファンのいるマンガ、「ベルサイユのばら」
をご存知の方も多いかと思います。
私も大好きで、アニメの再放送もしっかり見てました^^;;
なので、フランス革命&マリー・アントワネットに関する知識は、ほとん
どが「ベルばら」から得たようなもの。(汗)
そこで感じていたのは、アントワネットに友達などいたのか?という疑問。
王妃のお気に入りとか、ご機嫌取り、という存在はいただろうけれど、逃
亡を手助けしようとした人がいたとは驚きでした。
事実、王妃の超お気に入りと言われていたポリニャック伯婦人は、革命が
起こるやいなやサッサと海外に逃亡したと言いますからね。
取り巻きが次々と見限って行く中で、投獄されてもなお差し入れをしてく
れる人物が存在したことは、最悪の状況にありながらも「世の中捨てたも
のじゃない」と、アントワネットは思ったかもしれない・・・。
さて、競売にかけられるネックレスは、アントワネットの所持品で貴族夫
人に贈られたことを裏付ける歴史的証拠はない。と言われていますが、競
売側クリスティーズの宝石部門・責任者は「状況証拠」の検証で真実とみ
られる…と、述べているそうです。
それにしても、宝飾品が絵画よりも落札価格が低いのは何故なのでしょう。