<↓ダイサギorチュウサギ。シラサギの場合、コサギしか確信が持てません^^;;>

シラサギが飛んでいる姿を見ると、子供の頃に読んだ本を思い出します。
タイトルは確か「白いセーターのおとこのこ」。
主人公は雪国に暮らす少女。
ある日父親に「屋根の雪下ろしを手伝え」と言われ、嫌々作業をすることに。
そこに現れた一人の男の子。雪下ろしを眺めながら、自分にも手伝わせて欲
しい、と申し出る。
見かけない子に一瞬戸惑うも手伝ってもらう事にすると、思いがけず男の子
はサクサクと手際よく雪を下ろしていく。そんな姿に感心しながらも、主人
公の少女は不思議な事を発見する。
「あれ?私もお父さんも雪の中に足が沈んでるのに、この子は雪の上に立っ
てる。それに、こんなに寒いのに、セーター1枚で平気なのかしら?」。
・・・すっかり仲良くなった主人公の少女と男の子。
雪下ろしの作業を終えると、少女が一緒にスキーをしようと誘う。
スキー場にはジャンプ台もあり、年上の子供達が次々とジャンプを決めて行く。
それを見た男の子は、自分も飛んでみたい!と、ジャンプ台へ向かいます。
いよいよ男の子の順番が回って来ました。
勢い良く滑り出し、パッと空へ飛び出した男の子。
ジャンプする様子を下で見ていた少女は、太陽の眩しさに一瞬手をかざします。
・・・不思議な事に、ジャンプ台から飛んだ男の子はそれきり降りてきません。
空には、ゆっくりと旋回しながら飛んで行く1羽の大きな白い鳥の姿だけ。
あの男の子は一体何者だったのかしら?と、いうお話しです。
当時、この本に書かれていた「大きな白い鳥」を私はサギとイメージしました。
以来、シラサギが飛んで行く姿を見るとこの本を思い出すのです。
子供の頃に受けた印象や強くイメージしたものって、大人になっても忘れない
ものですね〜。
・・・この作者がイメージした鳥は本当は何だったのかしら?