一本の糸だけでも様々な表情が楽しめるヘンプ編み。
一方、数本の紐を組み合わせて幾つもの柄や形を生み出す組紐。
どちらも紐を編む(組む)という手作業ですが、知るほどに奥の
深さを感じずにはいられません。

ヘンプ編みの材料を買いに出た先で、ふと目にした本。
パラパラとページを繰っていると、とてもキレイな携帯ストラップ
の完成写真に目が止まりました。
自分も真似してみようと、その写真を目に焼き付けてはみたものの、
ヘンプではどうしても再現できない。本のタイトルに「組紐」と付い
ていたのを思い出し、そこで初めて組紐とは何ぞや?と、気づく次第。
和装小物として生まれた組紐。本来は絹糸を使用するものと知って、なるほど
上品な質感に納得。職人の世界では、およそ300種類ものパターンがあり、紐を
組む専用の台を使うそうです。もちろん、私の場合はあくまでも趣味の範囲なの
で、手芸店で売られている組紐アイテムを購入&使用。

<ピンクと白、2色のコットンを使用しての8-Zスパイラル>
ヘンプ糸で試しに組紐を組んでみようとしたことがありましたが、出来るハズの
模様が出来ない!糸と糸との間に隙間が出来る!などなど、糸の違いだけでなんと
不思議なことか。改めてヘンプ編みと組紐の違い、それぞれが持つ独特の味に魅了
されます。

<16Z-スパイラル>
ザックリとした感触と素朴な風合いが魅力のヘンプとは対象に、上品な質感でいか
にも女性的な組紐。折に触れ、それぞれの更なる魅力と自作の品を紹介していけた
らと思っています。ー今宵はこれまでにー